業務用シールに最適な仕上方法
上の画像のように同じシールが1シートに複数枚付いている仕上方法です。シールの必要な部分以外はめくれている状態です。小さなサイズのシールや業務用ラベルの一般的な仕上方法となります。シールのサイズによって10枚で1シートにしたり、20枚で1シートにする場合があります。1シートに1枚の状態で仕上げる方法は1枚カット仕上と呼びます。
担当者からのアドバイス
シート仕上げについて
通常、仕上方法に指定が無い場合は、シート仕上で対応することがほとんどです。サイズの大きなシールなどはシート状にするとシートサイズも大きくなり、使い勝手が悪くなるので、断裁や1枚カットで対応する場合もございます。
●こんな場合にはシート仕上にした方がお得です。
*シールの貼り付け作業を複数の人数で行う
*シールを大量に作って、中長期間、保管しておく
長所と短所
【長所】
シールの貼り付け作業時に複数の方で作業を行う時に便利です。シールを保管する際にもシートごとに束ねておけるので保管・管理にも便利な仕上げです。
【短所】
業務用のイメージが浸透している為、販促・販売用のシール・ステッカーには人気がありません。
仕上方法の中では一番、コストメリットがありますが、シールサイズ自体が大きいものは1枚カットで対応することもあります。